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東京競馬場で行われたヴィクトリアマイルについて

2017/06/06

紙をもつ男性先週末に東京競馬場で行われたヴィクトリアマイルは、1番人気から3番人気が揃って馬券圏外に飛ぶという波乱の結果になりました。ただ後になって考えてみると、人気馬にはそれぞれ死角ともいうべきものがあったので、ある意味では当然の結果だったのかもしれません。

まず1番人気だったミッキークイーンですが、オークスと秋華賞を勝った二冠牝馬であり去年のこのレースでも2着だということを考えると、この人気も当然のことだったのでしょう。

ただこの馬は本来は戦績を見ても分かるように中距離馬であり、能力が抜けているためにマイルをこなしていただけです。マイルでの戦績だけを見ても、三歳の未勝利戦のマイルを勝った後は、前走のサンスポ杯阪神牝馬Sを勝つまでマイルでは勝っていません。

2着には来ているのでそれほど目立っていなかっただけで、マイルでは本当にマイルの適性がある馬には負けています。末脚が自慢の馬でどんなレースでも末脚が炸裂しているのですが、それはある程度流れが速い競馬になった時に誤魔化しが効いているだけで、いざスローペースの瞬発力勝負の競馬になると、マイル適性のある馬には切れ負けているのです。

このことを考えると、危険な人気馬だったといえるのでしょう。

2番人気のルージュバックにしても、本来は中距離馬でありマイラーではありません。マイルはこれまで2回走り、どちらもGⅠだったとはいえ桜花賞では9着、去年のヴィクトリアマイルが5着とどちらも馬券に絡んでいないのです。

今年の10着も合わせると、どう考えてもマイルという距離が合っていないのでしょう。まあルージュバックに関しては、2000メートルでも戦績がいまいちで1800メートルだけが成績が良いことを考えると、1800メートルの専用機とでもいうべき馬なのかもしれません。

一方勝ったアドマイヤリードですが、本格化前にはマイルで何度か惨敗しているとはいえ、一応マイルでは6戦して2勝2着1回と半分は連対しており、このことからもある程度マイルの適性があることが分かります。人気薄で2着に来たデンコウアンジュもマイルでは重賞を勝っていますし、3着のジュールポレールもマイルでは良成績をあげています。

最近のマイル戦線は、中距離で結果が出ていない馬が逃げてくる場所という傾向にありますが、それでもある程度マイルの適性が必要だということなのでしょう。

しばらく後にマイルのGⅠである安田記念がありますが、このようにマイルでの実績がない馬が人気になっていた時は、注意した方がいいのかもしれません。

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