競馬マニア

競馬マニアは、競馬予想と馬券を当てるために色々な情報を発信するための総合情報サイトになります。

関連記事

珍しい記録の名馬に注目をすると競馬は更に面白い

2017/07/27

ガッツポーズする女性

競馬の世界で最も価値のあるレースがGIレースになりますが、競馬ファンだけでなく多くのメディアや日頃競馬を観ない人でも名前くらいは知っているという馬もいます。

例えば皇帝と呼ばれたシンボリルドルフや英雄と言えばディープインパクトというような通り名を競走馬の名前やレースでの走り方からつける傾向があります。

例をあげた馬以外にも多くの呼ばれ方をしている馬がいますが、基本的に実力も人気も兼ね備えた名馬と呼ばれる競走馬だからこそのネーミングの事が多くなっています。一方で、毎度GIレースに出走はするものの、善戦はするけどなかなか勝つ事のできなかった馬も多く存在します。その中でも特に人気の高かった馬を3頭ほど紹介させてもらおうと思います。

ステイゴールド
この馬の最大の特徴は、どのような馬が相手でもそれなりに走ってそれなりの成績を残すといわれ、「善戦ホース」などと呼ばれながらも、GIレースで2着4回という成績だけでなく、重賞でも2着や3着ばかりになっていたので、気が付くと人気のある馬になっていまいた。

当時は基本的にGI馬が中心につくられていた競走馬のぬいぐるみにもなりましたし、レースでの走り方も脚質が自在というか、どのような展開になっても最後はしっかりと好位にいるという所がとても魅力的な馬でした。結果的に国内ではGIIレースでの勝利はあったものの、徐々に年齢と共に衰えていって、得意のGIレースでも3着に入れなくなってしまいました。

最後の引退レースに選んだのが、海外のGIである香港ヴァーズでまさかの勝利を飾り、最後の最後で念願のGIホースになった記録にも記憶にも残る名馬になりました。

20世紀の名馬大投票名馬100選で34位に選ばれたのも名馬の証明ですが、この100選に入った馬でGIに勝っていない馬は3頭だけです。

ナイスネイチャ
この馬もステイゴールド同様に善戦ホースなのだが、特に記憶に残っているのは、冬のグランプリレースである有馬記念で3年連続で3着に入るという実に珍しい記録をつくりました。その他のGIレースでも3着になる事が多かったことからブロンズコレクターなどと呼ばれました。

この馬も20世紀の名馬大投票100選の71位に選出されていますし、有馬記念も3年連続で出走するだけでも大変なわけですから、人気があるのもうなづける馬だと思います。

新しい競馬ファンの方には当たり前の馬券であるワイド馬券はこの馬がいたから中央競馬で発売されたとも言える馬券で、中央競馬でワイド馬券が発売される時のキャンペーンキャラクターとして、ナイスネイチャが引退後でありながら起用された事も記憶に残る名馬として認めてもよいのではないかといえます。

ロイスアンドロイス
ナイスネイチャと共にブロンズコレクターと呼ばれた馬で、デビューから7戦連続で2着と3着だけの成績でようやく8戦目にして未勝利を脱出している馬です。ここまでだと特に残念な馬のイメージで終わってしまうのですが、この馬はなんと未勝利馬ながら日本ダービーのトライアルでもある青葉賞に出走をして3着になるという珍しい記録の馬になっています。

元々青葉賞で2着までになれば、日本ダービーの優先出走権がもらえるのですが、そもそも日本ダービーの出走資格で未勝利馬は出走できない事になっていたためにロイスアンドロイスは、どうしても1着になる必要がありました。

結果的に3着に終わってしまったので、優先出走権ももらえませんし、当然日本ダービーにも出走はできませんでしたが、未勝利の馬でありながらオープンクラスのレースに出走をして3着に入った事が驚き以外の何物でもありません。

その後も未勝利脱出後に菊花賞のトライアルレースである、セントライト記念で2着に入り念願の菊花賞にたった1勝しかしていない状態で出走をする事になりました。

さすがに菊花賞では、人気はあったものの7着に敗れてしまいましたが、勝った馬がナリタブライアンの兄でもあるビワハヤヒデなので、ロイスアンドロイスは善戦をした方だといえます。

その後も天皇賞・秋やジャパンカップで3着に入る好走も多かったのですが、生涯で3勝しかできず、未勝利戦と残りは1500万円条件のレースなので、重賞レースでは未勝利に終わってしまいました。さすがにこの微妙な成績では、名馬100選には選出されませんでしたが、それでも名馬の出走しているGIレースで3着に入っているのは、全体の成績から考えればとてもすごい記録になります。

このように競馬では、光の当たる所で活躍をした名馬もいますが、常にその後ろで引き立て役のようになっている名脇役の馬も存在します。それでも、充分に記憶に残っている彼らは多くの競馬ファンを充分に楽しませてくれた紛れもない名馬だといえます。

-関連記事

スポンサーリンク