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競馬の海外遠征の難しさについて

2017/07/27

腕まくりする男性

最近海外競馬での大きなレースの馬券が日本でも購入できるようになったことにより、今は馬券購入的にはある意味歴史の転機を迎えているといってもいい場面を迎えています。

そんな中凱旋門賞では現地での馬券の売り上げを越えるほどの売り上げを達成し、日本では早朝に行われそれほど有力な馬が出走していないようなレースでも数億円の売り上げを上げるなど、今のところは成功といってもいい結果を残しています。

この結果をみた世界の競馬界は、このジャパニーズマネーを目的に日本馬になんらかの融通を図るなど、なんとか来てもらおうとさまざまな手段を講じてきています。例えば特定のレースを勝った日本馬に優先出走権を与えたりといったことが主ですが、少し変わったところでは日本馬が出走し勝ったときには特別にボーナスを与えるといったことまであるくらいです。

アメリカの三冠レースの最後の一冠であるベルモントステークスがこれに当たり、日本から今年はエピカリスがベルモントステークスに参戦することになりました。

去年はラニがこのベルモントステークスで3着になったこともあり、日本馬でもやれるのではないかという気持ちになったこととともに、やはりこのボーナスが遠征の切っ掛けになったということはあるのでしょう。

ですがこのエピカリスの遠征は、海外遠征というものがいかに難しいのかということを証明してしまう結果となってしまいました。というのもわざわざアメリカにまでいったのにその過程で故障をしてしまい、結局出走できずに終わってしまったのです。

日本馬が遠征することが普通になった香港や欧州とは違い、滅多に遠征する馬がいないアメリカなので、まだノウハウが確立していなかったということも関係しているのかもしれません。

ここで問題になったのが、エピカリスがラニとは違いクラブ馬ということでした。

つまり遠征に掛かる費用を負担したのはクラブ会員であり、会員からすれば無駄にお金を払うだけで終わったという形になったのです。会員からはこの件で不満がでているようで、元々クラブ馬が海外遠征をするのは難しいのに、今後はさらにそのハードルが高くなりそうです。

結局いくら海外が日本馬の遠征を受け入れる体制が整いつつあるとはいえ、やはり経済的に余裕がある個人馬主でないと海外遠征は難しいのかもしれません。キタサンブラックのオーナーは元々海外遠征に消極的だったこともあり、宝塚記念惨敗の次の日には凱旋門賞取りやめを発表したように、海外遠征にはまだまだ馬の力以外にも色々な要素が必要になってきそうです。

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