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競馬の複雑さを感じた2017年の東海S

2017/03/25

赤いペンと新聞

2017年の東海Sは1番人気に支持されたグレンツェントが勝利しました。グレンツェントはレパードSに続き重賞2勝目、今年の飛躍が期待される馬です。その一方で、ほぼ同じくらいの支持を受けていた2番人気のアスカノロマンは8着に敗退してしまいました。

この敗退に、競馬の複雑さが見え隠れしていると私は改めて思いました。

アスカノロマンの前走は、GⅠのチャンピオンズカップ3着です。10番人気ながらも並み居る強豪を押しのけて3着を確保したのですから、その実力は疑いようもありません。

そして、今回出走した東海Sは、チャンピオンズカップとまったく同じ舞台のレースです。しかも、先行するアスカノロマンにとっては願ってもない1枠1番を引き当て、これはもう勝利へのお膳立てができたと判断しても良いめぐり合わせです。

ですがこれだけの好条件が揃いながらも、アスカノロマンは着外に沈んでしまいました。アスカノロマンが好走できなかった原因は、いくつか考えられます。あくまで私の推測ですが、まず考えられるのはローテーションの影響です。

陣営は前走のGⅠ、チャンピオンズカップに向けて目一杯に仕上げていたはずです。サラブレッドは大きなレース、とりわけGⅠを目指して調整しますので、それは当然です。

つまり、アスカノロマンの調子のピークは前走のチャンピオンズカップで、その後はやや下っていたかもしれません。もちろん実力を発揮できる仕上げで出走はしているのでしょうが、絶好調とはいえなかった可能性があります。

反対にグレンツェントはGⅠを使っておらず、調子を同じ状態でキープし続けていました。そのため、調子の波に左右されることなく、東海Sでも好走することができたと考えられます。グレンツェントは上り調子で東海Sへ出走できたことが、勝因につながったと私は思っています。

また、アスカノロマンとグレンツェントは、直近のみやこSでも対戦しています。

このときも着順でグレンツェントが上回っており、アスカノロマンにとってグレンツェントは難敵です。こうした相性の良し悪しも競馬のレースに大きく関係してきますので、予想するときはぜひとも参考にしたいところです。

さらに極めつけは、もしかしたらハンデかもしれません。アスカノロマンは57キロ、グレンツェントは55キロでレースに出走していました。2キロのハンデ差があれば、軽い方はとても有利です。こうした条件も、グレンツェントに向きました。

競馬はとても複雑ですが、そこが見えてくるとレース結果にもある程度納得がいきます。

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