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競馬には連綿と続くストーリーがあります

2018/07/25

馬

競馬はブツ切りで考えると非常に単調な遊びになります。

似たような公営ギャンブルは沢山ありますし、馬券を当てやすいかと言われると答えに窮してしまいますからね。しかしそれでも多くの人間を、競馬は魅了し続けています。何故でしょうか。それは、競馬にはストーリーがあるからです。

例えば競走馬ですが、突然地の底から湧いて出て来るわけではありません。人間が意図をして、父馬である種牡馬と母馬である繁殖牝馬を掛け合わせて生まれてきます。

まずここにストーリーがあるんですよね。父も母も順風満帆の競走生活を送っていれば特に感じるところもありませんが、そもそも順風満帆の競走生活を送っていた競走馬は歴代でも片手で足りるくらいしかいません。大なり小なり苦杯を舐めながら競走生活を送り、そして終えているのです。だからこそ、父もしくは母の「悲願」というものがあるわけです。

仔にはその悲願を果たす役割が求められるわけで、多くの競馬ファンもそこにロマンを感じるわけですね。もちろんその悲願を果たせるかどうかは神のみぞ知るところですし、結局はそれを果たすことなく終わってしまうこともあります。

しかし、そうなれば今度はその馬たちの仔に悲願を託すわけです。こうした連綿と続く悲願こそ、競馬をやっていると感じられるストーリーになるわけですよ。

一方で騎手にもストーリーはあります。騎手は体型的な理由から、親子や親戚関係という人間が多くいます。そして、この騎手にも悲願はあるわけです。

例えば、ある天才騎手が1970年代にいました。この騎手は次々と大レースを勝ち、目標である日本ダービー制覇も目前と思われていました。しかし、その騎手は目標を達することなく鞭を置くことになります。それも落馬による怪我という理由で。

一般的なスポーツであればここでストーリーは終わるわけですが、騎手の場合はそこでは終わりません。1990年代になり、その騎手の息子がデビューしてきたのです。

残念ながらまだその息子も他の大レースは勝っているものの、父も悲願だった日本ダービー制覇は果たせてはいません。しかしその騎手の技量であればいつ達成してもおかしくはないため、いずれは親子二代の悲願を果たせる時が来るのではないかとロマンを感じています。

また、どうしても日本ダービーを勝ちたいと切望していたベテラン騎手が、ようやくその悲願を果たせたこともあります。直線で早々に先頭に立って追う姿は、まさに鬼気迫るものがありました。そして何よりも、その騎手の想いを知るファンたちの大歓声は凄まじく、日本ダービー史に残る名勝負にもなりました。

こうした楽しみ方をするには、当然一週間二週間参加しただけでは無理です。

何度も何度も競馬をやり続けることで、こうした想い、ストーリーを知ることができるようになるわけです。だからこそ、多くのファンは競馬をギャンブルという面だけではなくロマンを感じながら見られるわけなのですね。

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