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血統を知ると競馬がもっと楽しくなる

2018/07/25

グーサインする女性

~競馬の歴史は血統の歴史~

競馬はブラッドスポーツと言われるほど、馬主が強い馬を期待して馬を購入する際や、レースを予想する上にも「血統」が重要な要素となっています。

少しづつでも血統を知ることで、競馬の長い歴史そのものに詳しくなります。競馬の歴史は血統の歴史と言っても過言ではありませんし、馬券の検討(予想)に於いてもこれまでと違った見方が出来るようになるのではないでしょうか。

最初はやや難しく感じるかもしれませんが、ある種の流れをイメージ出来るようになってくると、とても楽しくなるものです。

~血統とは~

競馬の世界の血統も、ペットで飼う犬などの血統も考え方は同じです。犬を例にすると、体系や毛並の良い雄雌を掛け合わせていくことで、より良い犬を作っているのだろうということは簡単に想像出来ると思います。人間の場合も同様かもしれません。

身長の大きな男女間に生まれる子供は、より大きくなる素質を持って生まれるのではないかと思われると思います。競馬の場合もこれらの考え方とイメージ的には全く同様で、「速い馬」「強い馬」を作り出す為に考え使われ続けてきたものです。

簡単に考えれば現役時代のレース成績が良い牡馬・牝馬(競馬では雄馬を牡馬、雌馬を牝馬と呼びます)を掛け合わせ続ける事で、それぞれの遺伝子が組み合わされ「速さ・強さ」が高まっていくと思われると思いますがなかなかそうもいかないのが競馬の血統の奥深さなのです。

逆に、現役時代に目立った成績を収めていなかった牡馬・牝馬の掛け合わせでも、突発変異的に強い馬が現れるのも競馬の血統の世界です。

また、ヨーロッパやアメリカで華々しい活躍して種牡馬(現役を引退したあと血統を見込まれ種馬としての活躍を期待される馬)となり、高額なシンジケートを組まれて輸入されたのに、日本で生まれた産駒(子供)の成績はサッパリだったという例は多々あります。

国ごとに競馬場の芝の質・ダートの質が違ったりすることで、海外で残した結果が日本の競馬場で生かされるかは定かではないのです。

~血統表~

競走馬の血統を調べるには、「血統表」というものを見ていきます。血統表の見方を簡単に説明すると、1番左の上下2段に分かれている上側が父で下側が母です。

更にその右側が父・母それぞれの父と母となります。更にその右側には…と、4代・5代前まで遡って表記されたものになります。現在の競走馬の血統表を見れば分かりますが、競馬を長く見ている方なら必ず知っているような馬が4代・5代以内にはそれぞれ現れるものです。

~競馬の血統「インブリード」と「アウトブリード」とは?~

競馬の配合理論には、「インブリード」と「アウトブリード」という相反する考え方があります。簡単に言えば、インブリードとは「近親交配」のことで、アウトブリードとは4代・5代前までにインブリードが入っていない血統のことと考えて良いと思います。

インブリードの最大のメリットは、ある有名種牡馬の血をより濃くすることで、その種牡馬の強さを極限まで持っていこうというものです。

一昔前には、日本の競馬界にはノーザンテーストの血が入った馬ばかりになった時期がありました。しかし、あまり濃い血は「体質が弱くなる」というデメリットもあるのも、これまでの実績から明らかになっています。

その中で、「奇跡の血統」と呼ばれているのがインブリードの「4×3」といもの。血量としては18.75%となり、競馬界ではベストの血量と言われているものです。有名競馬ゲームの「ダービースタリオン」シリーズでも「爆発血統」とされています。

逆にアウトブリードは、体質が弱くなることを避け、インブリードばかりになってしまうのを避けるためにも非常に大切な要素になります。

その中でも、「最強馬」と呼ばれる馬は多々産まれてきました。ブライアンズタイム馬駒の3冠馬ナリタブライアンやサンデーサイレンス産駒のディープインパクトもアウトブリードで作られたものです。競馬界に於ける血統について簡単に紹介させて頂きましたが、知れば知るほど楽しく奥深いものになっていくのが競馬の血統です。

インブリードが良いのか全く違う血統の種牡馬との掛け合わせで作られたアウトブリードが良いのかは決められるものではありません。

それはこれまでの競馬の結果を見れば分かると思います。

確率論から言うと、インブリードの方が安定して能力の高い馬が産まれる傾向にはありますが、アウトブリードにこそ「爆発的」な最強馬が産まれる可能性もあると言われるなど、やってみなければ分からない「未知の世界」であるからこそ、競馬の血統は楽しいのです。

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